Hello Sunshine

そうさ、宮近くんはSuper boy!

逆境を識って、最強の勇気が


お久しぶりです。夏ぶり〜。
あの夏から季節は巡り、もうすぐ春ですね。

夏の終わりに不安に思ってたことは
秋と冬のみやちかくんが全部ぜんぶ
吹き飛ばしてくれました。

夏に不安になってたことがバカみたいだね
って笑い飛ばせる「今」をみやちかくんがくれた。

念願のミュージカルで、演ったことのない役柄
模索しつつも楽しみながらやりきった秋
数年ぶりの冬の帝国劇場、色んな仲間と
同じ土俵で競い合い強くなろうとした冬

どの瞬間のみやちかくんも間違いなく
カッコよかった。自担ながらあっぱれ!



そんな中でうれしい変化があった。
会見に出席するとき、誰か一名がグループを代表して何か話すとき、そんなときにマイクを持つことが増えてきた。

「トラジャの顔」「トラジャを引っ張る立場」そんな言葉がみやちかくんの頭の中にも浮かんだり消えたり、してたりするのかなあ?
少なくともわたしは、みやちかくんのファン以外の人が、みやちかくんに対して、こう発しているのを何回か目にしたことがあるんだ。

でもね、きっと、みやちかくんキミは、「グループを引っ張っていきたい」って自分の口からは、なかなか言えないタイプなんじゃないかなあ?
「トラジャの顔になれるように」っていうテキストは見かけたけど、「引っ張る」という一言をしっくりスッキリ言えるようになるまでには少し時間がかかる人なんじゃないかなあ?
短い間しか見てきていないけれど、みやちかくんは、そんな人のような気がします。もしかしたらどこかのテキストで引っ張る宣言してるかもしれないし、あくまでわたしの勝手な予想妄想思い込みにすぎないのだけれど。

そんな、みやちかくんは「グループの中での担当は?」という質問に対して「俺はTravis Japanの勇者になりたい」と答えた。
あ〜〜〜今さら。このテキストが発売されてからかなり経って、もう何周も回った今、ようやく意味がわかって。お家で一人メソメソしました。悲しいメソメソじゃないよ、嬉しいメソメソ。なんて愛らしい人なのキミは。
「グループを引っ張る」その一言がまだしっくりこないみやちかくんが選んだ言葉「勇者になりたい」。強い心が欲しいんだ、って。

みやちかくんにとっての「勇者」は、どんなだろう?
例えば強い敵が現れたとき、狼狽える仲間を奮い立たせ、己の危険を顧みず勇敢に先陣を切って立ち向かう人物。わたしの勇者像はこんな感じ。きっとみやちかくんの勇者像も似たようなモノなのではないかと思うし、そうであってほしいな。

そんな、19歳の春を迎えようとしているキミにわたしが贈りたい言葉は「一人で強くなろうとしなくていいんだよ」です。
タイムラインでも同じ言葉をかけている方を見かけた。みやちかくんのファンが思ってることは、みんな同じなのかもしれない。

周りを見てごらん?隣、にいた彼はもういないかもしれないけれど一緒に闘ってくれる仲間がいるじゃない?勇者は決して独りで戦ってるわけじゃない。一緒に強くなればいい。そうすればきっと、みやちかくんは、色んな人からカッコいいねって賞賛される「勇者」になれる。



みやちかくんの言葉選びって天才なんです。

顕嵐くんに関しての直近のテキストで
「相変わらず顕嵐は顕嵐です(笑)。ライバルであることに変わりはないし、同期として、一緒にやってきた仲間として、お互い頑張ろうって思ってます。」
って言ってるんだけど、もうさあ?!
全部が、はなまる満点の回答じゃない?

あらちかもシンメが解体されたら今までの関係性と変わってしまうのかなあ、いやでも、あらちかはずっとあらちかのままなはずだ、と半ば暗示のように思い続けていたあらちか厨の心を察したかのような「相変わらず」と「変わりはない」の二言にどれだけ救われたことか。
本人は何気なく選んだ言葉かもしれないけれど、この二言があるか無いかで、全然ちがう。

みやちかくんの言葉って、ファンの想いを肯定してくれる力が強くて。いや、勝手に肯定された気分になってるだけなんだけど、あ〜こう思っててもいいんだって、そういう気分にしてくれる魔法の言葉なんです。


去年の「この夏を一言で表すと?」という質問に、みやちかくんは「錯綜」と答えた。
これも天才だな〜と思った。顕嵐くんがトラジャから抜ける、すなわち、あらちかのシンメは解体。少なくともトラジャ担みやちか担の周辺は方はゴタゴタっとした感覚に陥ったんじゃないかな?ゴタゴタっとしたり、モヤモヤっとしたり。
さく–そう【錯×綜】 の意味
出典:デジタル大辞泉
[名](スル)物事が複雑に入り組んでいること。入り交じって混乱すること。錯雑。
みやちかくんの夏を一言で表すと「錯綜」。あ〜よかった、あの夏に混乱したりモヤモヤしてたのってファンだけじゃなかったんだ、そう思えた。混乱する気持ちを肯定してくれた気分になった。
言葉で核心を突いてはいないものの、様々な背景や内状をオブラートに包んだ上で、ちゃんとみやちかくん自身の気持ちを教えてくれた。やっぱり天才だ。


グループを引っ張る存在になっていきたいのだけれど、その目標を、そのまま口にすることにはまだ躊躇いがあるからか「勇者になりたい」と言い換えたみやちかくんは、とてつもなく愛らしい。いつも魔法の言葉をくれる、みやちかくんのことが、相変わらず大好きだな〜と思った話でした。